🌿北欧のガラスメーカー「ホルムガード」
最近購入して「本当に買って良かった」と思ったのが、
ホルムガード(Holmegaard)のガラスポット「デザイン ウィズ ライト(Design with Light)」。

ホルムガードは1825年にデンマークで創業した、
王室御用達の老舗ガラスメーカー。
こちらのガラスポットはコロンとした丸いフォルムと、革のベルトの組み合わせが上品で、
何も入れなくても“絵”になる器です。
🌿7年愛用している花器もホルムガードでした
最初、フラワーベースだと思って購入しました。
…というのも、実は7年ほど前から、同じホルムガードの別の花器を愛用していたので、
今回のポットも”花を生ける花瓶”だと思い込んでいたのです。
こちらが、約7年愛用しているフラワーベース。

丈のある花や枝ものを挿すだけで、すぐに様になります。
夏場は花が傷みやすいので、枝ものを飾ることが多い私にはぴったり。
安定感があるので、倒れる心配もありません。
今は、黄色い花がかわいらしいカンガルーポーを挿しています。
🌿花をいれても お菓子をいれても 灯りをいれても

そして今回のガラスポットも、やっぱりテクニックいらず。
ブーケでも、1輪の花でも、挿すだけで絵になります。
しかもこの器、花を飾るだけではないんです。

私は、ちょっとしたお菓子を入れてみたり、
ペンなどの小物をまとめておくこともあります。

そして夜には、キャンドルホルダーとしても。
一日の終わりに灯りをともすと、柔らかい影が部屋に広がります。
「花器」だと思って購入したガラスポットですが、
元々はキャンドルを灯すランタンとしてデザインされたものだと知って、
さらに魅力が増しました。
革の取っ手がついているので、
部屋のどこにでも気軽に持ち運べるのもお気に入りです。
🌿好きな方向は ちゃんとつながっていた
広くはない家だからこそ、
ひとつのものを色々な使い方で楽しめるのは嬉しい。
これも、長く使い続けられる予感のする器です。
革の取っ手が、少しずつ手になじんでいくのもまた楽しみ。
気づけば、7年愛用している花器も、この新しいポットも、
どちらもホルムガードのものでした。
ブランドを意識して選んだわけではないのに、
自分の“好き”の方向が、ちゃんと同じだったみたいです。
📖 まとめ
花をいれても、灯をいれても。
どんな時間にも寄り添ってくれる、
デンマークのガラスポット。
暮らしの中で、
少しずつ自分の色に育っていく道具って、いいなと思います。


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